昨日、都内で開催された勉強会に参加してきました。
初めて参加してみた勉強会でしたが、とっても興味深い内容でした。
柏市の南柏で開業して13年のくじら整体院ですが、まだまだ学ぶことがたくさんあることを感じることができました。
背中が張る=呼吸が浅い
昨日は背中の勉強会でしたが、背中には背骨、肋骨があります。
背中が張る事で、背骨や肋骨の動きが悪くなって、呼吸も慢性的に浅くなってしまうのです。
そのためにはしっかりと背骨が動きやすい状態にすることで、様々な不調が解消されていきます。
しかしながら、背中を揉めば良くなるのか?と言えばそうとも限りません!
背中が、縮こまった状態と丸まって伸びて張っている状態とでは原因が全く違うからです。
お尻が硬い!って言われたけど・・・
私、院長西村の話ですが、体をチェックしていくと背中がバキバキに硬くなっていて、特にお尻の部分は力が抜けない程硬くなっている事がわかりました。
それが背中をゆるめる調整しているうちに、だんだんゆるんできたのです。
自分の感覚でも分かるぐらいゆるむのです。
最初は腕や肩の動かしやすさだけ、実感していたのですがお腹側の筋肉を刺激した途端に腰やお尻が柔らかくなったのです。
そして私の弱点は内ももと判明しました。最近、足を鍛えるためにスクワット運動を行っています。筋力はついていく反面、自分の体のケアが足らなかったようで、反省しております。
弱点の内ももがゆるむと、体の動きが格段によくなりお尻の力が抜けるようになっていました。
背中をゆるめる大切さを知りました
自分の体で体験したことを、縁あってくじら整体院に通って下さっている方達に
体感して頂けるようにさらに研究していきたいと思います。
背中をゆるめる⇒動きが良くなる⇒呼吸力が上がる⇒血流が良くなる⇒病気になりにくい、回復力がある体になる
この流れが作れるようにしていきます。