はじめまして!
千葉県柏市南柏のくじら整体院 院長 西村です。
2月は急に寒くなったり、暖かくなったりで肩や首がツラい❗ってことを言われる方が多いですね。
そこで今回は「肩や首、さらに腕の土台である肩甲骨周辺」をテーマに書いてみます。
背骨と肩甲骨の間が!
肩こりの方に多いのが肩甲骨まわりも痛い❗
という症状です。
これは背骨と肩甲骨をつなぐ筋肉や筋膜がつっぱって出ていることが多いです。
「つっぱっているから」そこだけを揉んでもなかなか解消しません。
結果、「いつもそこが痛い❗」とか
「いつもそこが気になる❗」となっているようです。
なぜでしょう?
左右で理由が違う
あくまでも多くの場合なので参考程度に!
というのは、内臓が原因だったり他の病気の場合もあり得るので、ひどい場合はまずは病院での受診です。
それでは「右きき」の場合
右側の肩甲骨まわりの違和感や痛みは
腕や指の使いすぎ!で肩甲骨が外側に引っ張られて出ていることが多くみられます。
左側の肩甲骨まわりの違和感や痛みは
使わなすぎで肩甲骨の動きが悪くなってしまったために出ていることが多くみられます。
右ききだと右手を使うことが自然と多くなって前に出す動きがの回数が増えるので、肩甲骨が外側に出やすくなります。
そのため肩甲骨が外側に出すぎないように、背骨と肩甲骨の間の筋肉が引っ張って支える事になります。
いつも仕事してる状況なんです。
そんなのツラくなるに決まってますよね!
背骨もねじれて、動きが悪く
肩甲骨が外側に引っ張られれば、当然背骨も歪みます。
ちょうど背骨を中心に左右で綱引きをしてる感じです。
背骨に動きがあれば元に戻れますが背骨が硬くなってしまうと戻りにくくなります。
体を支えるのが背骨の役目ですが、硬くなってしまうと動かし難くなり、筋肉への負担が増えてしまいます。
背骨のねじれをとる?
背骨のねじれに合わせて動きをつけていくと、肩甲骨や腕の動きがびっくりするぐらい軽くなります。
さらに肋骨の動きも良くすれば、呼吸も楽になります。
そうすれば、酸素の量が増えて頭の回転まで良くなって来ます❗
背骨に動きをつけるって大切なんですよ。
それには、軽い運動がオススメ。
例えば「歩く」
なんとなく歩くのではなく、腕をいつもより大きく動かしたり、歩幅を広くしたりでもいいと思います。
まずは少し普段より少しだけ、大きな動きにしてみましょう!