足が硬くなっていませんか?
今年の夏は6月中旬頃からスタートして、連日の猛暑が続いています。
熱中症対策はとても大切になりますね!命にかかわる症状になってしまう恐れがありますので、本当に気を付けてください。
ちなみに水分補給は大切なことなのですが、水分だけの補給だと体内のミネラルが薄くなってしまうため体の中での吸収が出来なくなってしまいますので、少し塩分を取ることも大切になります。
さて、今回は「あなたの足、硬くなっていませんか?」というお話を書いてみます。
ここのところ体が硬くなっている方が多い印象があったので、「暑さでストレス?」とか「冷房で冷えている?」とか「水分が体から抜けるから?」などといろいろ考えておりました。
とりあえず原因が冷房であっても、水分の摂り過ぎであっても、体が硬くなっていては動きにくいし、代謝も悪くなる!と思い、
筋肉が動きやすくなって、代謝を上げるのには先ずは足のしなやかさと考えました。
そこで、先ずはあなたの足の裏を揉んでみて下さい。
硬さがありませんか?
足の裏の内側が硬い場合
足の裏側で内側に硬さがあるなら、ふくらはぎや足の裏の親指がつりやすい状態です。
その場合は足の親指の裏側の付け根部分を優しくこすってみて下さい。少しずつですがふくらはぎや土踏まずが柔らかくなってきます。
足の内側はお腹の中とも繋がっているので、お腹の冷え性などにも効果が期待できると思います。
注意事項 妊娠中の方や妊娠している可能性がある方は控えて下さい。
足の裏の外側が硬い場合
足の裏で外側に硬さがあるなら、すねや小指、薬指が硬くなっています。
その場合は足の小指、薬指の付け根部分と足の裏の外側を下さ優しくつまみながら動かして下さい。少しずつですが、すねやふくらはぎの外側が柔らかくなってきます。
体の外側につながりがあるので、腕が動かしやすくなったりします。
足にはたくさんの大きな筋肉がついています
足を動かしやすくする事で足の筋肉が伸び縮みします。
それによって代謝が活発になり、冷えにくい体になってきます。大切なことは、少しでもいいから継続することです。
毎日の習慣となれば、いろいろな不調も解消されるので続けてみてくださいね!