大掃除での腰痛や肩の痛みのご注意を！

年越し前にやる大掃除！これで結構身体を痛めてしまう方が多いので、ブログのテーマにしてみました。

運動不足ぎみで家事や仕事で疲れているタイミングで大掃除に突入すると、いつも使っていない筋肉を酷使してしまうことになります。

そのため肩や腰に痛みが出やすい状況になり、ひどい結果になると『ぎっくり腰』などになってしまいます。

２０１６年最後の最後にぎっくり腰なんて悲しいですよね！

そうならないためにも大掃除を始める前にまず身体を動かす準備体操をしましょう！ラジオ体操でもいいと思います。

少し身体を動かすことで身体の血流が良くなり、痛めにくくなりますよ！

掃除中も油断しないで！

同じ姿勢がを続けることが身体は苦手なんです！ましてや運動不足であったり、筋肉が硬い方はなおさらです。

例えば『お風呂掃除』で考えてみましょう！

しゃがみこんで浴槽や床をゴシゴシ掃除しますが、その時腰を丸めて腕をうごかす姿勢になります。この状態を長時間続けてしまうと体が固まった感じになってしまい、痛めやすい状態が出来上がります。これを繰り返すと『朝起きたら腰が痛い！』『腕があがらない！』ということになります。

ではどうしたらいいの？となりますよね！

それを防ぐためには

①ある程度の時間を決めてこまめに態勢を変えて下さい。

②腕や肩をゆっくり回して動かしやすい方に回す。この時痛い方には回さず、肩甲骨を動かすように意識して行うのがポイントです。

別の場所で違う姿勢になる所を掃除してもいいかもしれないですね！

しゃがんでいる時の足ってどうなっているのか？

しゃがんでいる時の足は股関節と膝と足首が大きく曲げられた状態になります。つまり伸ばされている筋肉と縮んでいる筋肉がずっと同じ状態でがんばり続けることになってしまうため、動かしにくく固まってしまったような状態になるということなのです。

更に股関節の前側には足に血液を送っている大きな血管が通っていて、曲げ続けていると圧迫してしまい足の血流が悪くなってしまいます。

シビレたり、硬くなったするのはそのためでもあります。

その時腰は？

しゃがみこんで丸まっている時、腰は筋肉が伸ばされて上半身を支えていることになります。

突っ張った筋肉は血流が悪くなり硬さが出て、伸び縮みがやりずらくなるので腰が固まった状態になってしまいます。

腰を叩きたくなるのは血流をよくして！という体のサインなんですよ！

このサインを無視してがんばってしまうと、最悪『ぎっくり腰』となってしまうので本当に注意して下さい！

無理せずまずは体を第一に掃除しましょう！

何事も無理は体によくありません！何より年の瀬に寝込んで年越しでは悲しいです！

出来ることを計画的に無理なく行ってよい一年間の終わりにしましょう！

余裕があれば体のメンテナンスもお薦めです！

くじら整体院は１２月２９日までやっております！

最後に体を調整するのであれば

まずはホームページをみてご連絡ください！

０４－７１４８－２５５５です。

ご相談下さい！